* 遂に登場!新コンテンツ !!

 
ここでは、個人的なこと、個人的に考えたこと、感じたこと…などを記していきたいと思います
あくまで個人的なもの(見解とか)ですので、異論・反論などは受け付けておりません(笑)

ある意味、裏サイト?かな〜〜

最新更新:081127 

 
1:健康
2:永年勤続
3:銀行「住宅ローン」
4:デジタルカメラ
5:定期健康診断
6:喫煙は悪なのか?!
 
 

『#1:健康』 …2008年5月25日 記

今まで大きな手術や入院などは経験したことがありませんが、半世紀も生きてきますといろいろあるものですし、最近は体のアチコチにガタも・・・(苦笑)

ちょっと思い出してみると、先ず、生まれながらの『花粉症』、しかしその昔にはまだそんな言葉は知られていなかったので、親は「この子は毎年春先になると風邪をひく」と思っていたそうな…その影響で学校での健康診断では、よく『アレルギー性鼻炎』・『結膜炎』と診断され、プールにはなかなか入れてもらえませんでした、ちなみに『虫歯』はないのがちょっとした自慢?で歯で表彰状をいただいたことがあります
しかしこの『花粉症』は、世間で大騒動になって以降、ワタシはと言うと30代半ばから徐々に症状が軽くなり、40頃には治っちゃいました (^^)v謎
子供の頃は野球のせい?で左肘をよく痛めていました(ワタシはサウスポー…でも肩は平気だった)、通院経験は小学生5年?に腕を捻挫(押入れから落ちた)したことくらい
高専時代、柔道を(必修)5年間やっておりまして、そのせいでか?腰にやや違和感を持つようになりましたね(学生時代には、そのほかにも捻挫・脱臼…その類は少なくなかった←ムチャするからぁ〜)

20代の中ごろ、夏(だったかな)、休日出勤を自転車で、その途中モロに転倒し右手小指を骨折、これが2度目の怪我での通院、この時お世話になった『武蔵整骨院』の山口先生とはその後随分懇意にしていただきました(初めてのマイカーは山口先生から5年落ちを3万円で譲っていただいた!)
30歳を目前にした頃『椎間板ヘルニア』を患い、手術を受けるか?それとも気長に通院して治すかの2択を迫られ、手術が怖かったので(小心者…苦笑)、約1年『武蔵整骨院』のお世話になりました
30を過ぎ、それまでの仕事などでの悪行・苦行がたたり?突然原因不明の体調不良に…会社の勧めで検査を受けても原因は特定できず、最終的に1992年初め頃(だったかな)会社の産業医だった東京医大の先生から心療内科の専門医
『西荻聖和クリニック』を紹介されまして、診断の結果は、今でこそ社会問題にも取り上げられている『自律神経の失調』+『鬱(うつ)』など
1992年9月〜1994年4月(1年8ヶ月)長期の休職を経験する
その後、幾度か突然に腰痛(ぎっくり腰?)で通院あり
『西荻聖和クリニック』とは今でも月一のお付き合い、根岸先生にお世話になって早18年目?!

今年に入って、3月の末、庭で転倒し右胸を強打、肋骨骨折か?と慌てたものの『打撲』と診断され約3週間の通院、その間、急に『右膝が痛み』ついでに治療を・・・ところがこれをきっかけに体のあちこちに(主に関節)、なにかすると痛みを感じるように〜(^^;;;トシ?
先日『西荻聖和クリニック』の根岸先生とカウンセリングの際にそんな話をしていて、話題に出たのが最近よく聞く、関節に良いというサプリメント

実は我が家の最年長ワンコ、キャバリアのゆずか(現在12歳)は、数年前からこの種のサプリを愛飲しているのです

思い立ったら即実行、先日近くのドラッグストアで買い求めたのがこれ(左画像)、18日から飲み始めました

『グルコサミン』・・・糖の一種で、グルコースにアミノ基が付いた代表的なアミノ糖であり、動物の皮膚や軟骨、甲骨類の殻に含まれている
工業的にはカニやエビなどの甲殻から得られるキチンを塩酸などで分解して製造される
俗に「関節の動きをなめらかにする」、「関節の痛みを改善する」などといわれ、ヒトでの有効性については、硫酸グルコサミンの摂取が骨関節炎におそらく有効と思われている
『コンドロイチン』・・・軟骨、結合組織、粘液に含まれるムコ多糖類の一種で、動植物性の食品に少量存在する、ナトリウム塩は食品添加物(保水乳化安定剤)として利用されている
俗に、「骨の形成を助ける」、「動脈硬化や高血圧を予防する」などといわれていて、ヒトでの有効性については、骨関節炎の緩和に対する検討が行われているが、見解が一致していない…(ーー;;;ナニィ〜!?

             ・・・ 上記の情報源は“健康食品の安全性・有効性情報”より

ん〜まぁ〜ひとまずはしばらく続けてみて様子(の変化)を見てみましょう

個人的に、人生は100年(歳)と考えていますので、現在やっと?折り返し地点、ここらで凹んではいられませんからねぇ〜(^0^;爆


『#2:永年勤続』 …2008年6月2日 記

6月1日は、勤務する会社の創立記念日、今年で51年目(1957年創立)となります
2日月曜日は、全拠点で臨時朝礼(のはず)、社長からのメッセージが全(グループ)社員へ伝えられました
ちなみにうちでは代読でした・・・え〜〜読み上げるの?映像はないのかぁ!現代ならライブ中継だってできるんじゃないの??(爆)
創業半世紀を過ぎ、ちょっと前まで若い会社と言われていた企業も、気が付けば平均年齢が40代半ばを過ぎ…世の流れには逆らえず?確実に高齢化しつつあります

そして同時にこの日は永年勤続表彰もおこなわれます
10年・20年・30年・ごく稀に40年(…今はもういないのかな?)
おかげさまでワタクシは今年、
勤続30年を受けました(…う〜ん〜もう後はないぞぉ〜苦笑)

この表彰制度、入社した当時は5年刻みだったのですが、入社5年目を迎える前に10年刻み変更、10年の時は粗品をいただき、20年では一気に厚待遇?旅行券10万円分+特別休暇5日、そして今回は(期待大)→旅行券10万円分〜ノミ?(ーー;;;?タイグウアッカダ?!
1978年4月に社会人となり、最初の10年間はとにかくがむしゃらでしたね!月の残業100時間〜なんて珍しくなかったしそれがそんなに苦と感じていなかった、とにかく仕事が面白かった
次の10年間は公私共にいろいろと変化のあった(大きかった?)時期でした、そして25年目に現在の子会社へ転籍となり、現在に至っております
ひと所に長くいることが良いのか?どうか?終身雇用や年功序列が必ずしも全てではなくなった昨今、実力さえあればドンドン転職などをしていく時代ですからねぇ〜それでも一度だけ“ヘッドハンティング”というものに出会ったことがあるのですよ、でもまぁ一言で言えば“転職する勇気がなかった”と言えなくもないわけですね(苦笑)

そうなると気が早い?かもしれませんが、今度気になってくるのは定年制のこと
その昔55歳が主流だった頃、現在の60歳に引き上げられたのと同じような状況が、いやそれ以上のことが起こりつつ?あるとも言えます
60から65歳への延長か?はたまた定年制自体の廃止か?それともその他の新たな制度の制定か!?国の方針はひとまず出てはいるものの、企業がどこまで素直にそれに従うか?
年金が65歳からとなったことからも、今のままでは空白ができることになってしまいます…
さて2017年
(今の制度のままならこの年の12月で定年)日本の社会はどうなっているでしょうか。。。


『#3:銀行(住宅ローン)』 …2008年6月13日 記

12年前、今の家を建てた際に、当然『住宅ローン』を利用しました
とは言ってもいろいろ事情もあって『住宅金融公庫』や『会社の住宅ローン』は一切利用せず、全額『銀行の住宅ローン』を『変動金利』で…
当時、ローンの金利は“底”の感があった頃、確か当初は“2.625%”じゃなかったかな〜?

先日、ちゃちゃまる家では、住宅ローンの借り換えをしようと、現在借りている銀行にその旨を伝えたところ…実は〜といって出て来た話が『金利優遇』という制度があるということだったのです
とにかく黙ってその場で書類を作成しただけで『1%金利が下がる』のですって〜@@;!!ソンナノキイタコトガナイ!!

もう2〜3年?前からある制度なのだそうで、どこの銀行にもあるようです(国で制定?)、でも銀行側からはこれまでそんな話一切ありませんでした…
借り換えをするには結構面倒くさい手続きが必要ですから、ちゃちゃ家では、その場でその『金利優遇』を利用することにした…そうです
 (ちなみに銀行のサイトをくまなく探すと、ちゃんとその説明も載っていました…これって気が付かない方が悪いのでしょうか?下の資料はそこよりの転載)

ちゃちゃ家とはお向かい同士ですし、ほぼ同時期に同じ不動産屋の仲介で建てた家、住宅ローンも同じ銀行なので、ちゃちゃパパさんからそのことを教えてもらったからには、ウチもその制度を利用しない手はない!と考えるのは当然ですよね!
一度目で即とは行きませんでしたが二度目で、書類2つを作成し、判を押し、印紙代200円…それだけで『金利が1%下がる』のですよ!!(7月分から適用)

しかしバカにしてると思いませんか!?約3%の金利(変動の場合)がそれだけのことで約2%へ…たかだか1%と言うなかれ低金利時代に、元(現状金利)から考えたら約30%減ったわけですから!そんなに“うまい話”なのに全然世に知られていないんですよね〜(知ってましたか?)
銀行とはそういう所なのですかねぇ〜(-.-;;;アキレタ

さぁ〜住宅ローンもあと10年、ガンバロー(^^)b


『#4:デジタルカメラ(最新ニュースより) …2008年7月10日 記

キヤノンは七日、長崎県にデジタルカメラの新工場を建設すると発表した、同社のデジカメの国内生産拠点新設は二十六年ぶり
機能の差が出にくくなり、価格競争による収益悪化を懸念する専業メーカーの多くがシェア争いに慎重な姿勢を見せ始めるなか、キヤノンは規模を追求する姿勢を鮮明にした、長崎新工場はデジカメ覇権をかけた最終決戦の幕開けとなるか?「海外でなくても、長崎で十分に競争力を高められる」、七日、長崎市内で記者会見したキヤノンの内田社長は、国内生産での勝算を力強く語った、同社が選んだのは長崎県の東北部に位置する波佐見町、この地を選択した理由は大きく二つある
1)デジカメの主力工場の大分キヤノン(大分県国東市)と地理的な近さ、大分工場と高速道を使うと片道二時間半で、部品供給や生産技術者同士の連携をとりやすい、「大分キヤノンで蓄えた生産ノウハウを長崎につぎ込めるうえ、本社の開発部隊とも連携を密にする」
2)人材の確保のしやすさ、デジカメは精密機器で組み立てには熟練した高度な技術を求められる、品質を平準にするうえで、生産技術のマザー工場としての役割も担う大分キヤノンと近い方が有利、「原油・原材料高の時代で、(生産コストの引き下げには)人材は重要となる」と強調する
キヤノンの工場が集積する大分県では有効求人倍率が一倍前後で推移するなど、若手の人材確保が年々厳しくなっている、一方、長崎県は大手企業の進出が少なく、有効求人倍率が〇・六倍前後なうえ、県内には工業高校も数多くあり、技術者養成や技能伝承に向け若い人材を確保しやすい

長崎工場の投資額は百七十四億円、〇九年十二月に稼働し、コンパクト型を中心に、将来はデジタル一眼レフも生産する方針だ、驚くべきは新工場の年間四百万台という生産能力、デジカメの主要メーカーの一角を占めるHOYA(ペンタックス)の〇七年度実績(二百九十二万台)の一・三倍以上となる、新しい主要デジカメ会社を一社分新たに設けるほどの規模だ
〇七年のデジカメの世界市場は前年比二六%増の約一億二千万台強と推定され、当面は一〇%強の成長が見込まれる、一方で機能の差異化が難しくなり年率一〇%程度価格が下落。収益確保は難しさを増している、収益力向上を目的にデジカメメーカーの間では生産を海外移管する動きが加速してきた

富士フイルムは〇七年九月にデジカメの国内生産から撤退し中国に全面移管を決めた
HOYA(ペンタックス)はすでに全量を海外で生産
カシオ計算機も段階的に海外生産比率を上げ現在は九割を海外で作っている
オリンパスもベトナムにデジカメ生産工場を新設する予定
デジタル一眼レフ分野で熾烈なトップ争いをするニコンは〇八年は中・上級機種を強化する方針を表明、「台数追うにはやりようがあるが、市場が荒れる結果しか招かない」(ニコンの苅谷社長)と収益を優先した姿勢を示す、そんな中でキヤノンはシェア拡大をひた走る

国内生産の強化で収益性も高められる、これがキヤノンの強さだ、デジカメの画質を左右する撮像素子など基幹部品を始め、電子部品の基板実装などを内製化、映像エンジンや半導体は普及モデルから上級モデルまで等しく搭載することで、スケールメリットを得られ、原価低減できる、規模を追求するほど、その効果を高められる、ものづくりにばかり目が向きがちだが、着々とIT(情報技術)武装を強化している
今、キヤノンでは開発、販売、生産部門の情報を一元化作業が進んでいる、在庫管理の適正化や緊密な情報共有による開発期間の短縮化に努めている、キヤノンの〇八年十二月期のデジカメ分野の売上高営業利益率は二六・六%、ここ数年は二五%前後の高水準を維持している、ニコンの一四・三%や一八%前後とされるソニーを大きく上回る、利益率の高さは生産・開発にかかるコストの低さの裏返し、生産・開発の連携で新製品投入のタイミングを早める一連の活動が競合より一歩先んじている結果だ
デジカメ事業を統括する真栄田取締役は今後のデジカメ戦争を「団体戦」と例える、つまり、グローバル競争に勝ち抜くには、コンパクト型から一眼レフまでの商品ラインアップを充実させることに加え、開発、販売、生産の総合力をより問われるという

見据えるのは圧倒的なブランド力でキヤノンを猛追するソニーや松下電器産業、韓国サムスングループとの最終決戦だ
ソニーはBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)などデジカメ市場が立ち上がり始めた新興国で販売を伸ばしデジカメの出荷台数を六百五十万台増やした、これは〇七年度のカシオ計算機一社分の出荷実績(六百八十五万台)に匹敵する
松下も広角や手ぶれ補正などの人気を追い風に、〇八年度に前年度三四%増の千三百万台を掲げ勢いを増している
世界的な需要拡大を背景に恩恵を享受してきたデジカメ業界、カメラメーカー同士の争いの域を超え、今後は総合電機との争いに舞台は大きく変わる、長崎の新工場設立は世界の総合電機大手に対する宣戦布告にもみえる
長崎新工場が本格稼働する一〇年前半には、覇権争いの優勝劣敗もより明確になっているはず??

『#5:定期健康診断』 …2008年9月12日 記

8月1日に受診した『定期健康診断』の結果が出ました

総合判定は『A3』

今年から実施のメタボ判定非該当

異常なしなのに何で判定がA3』(生活注意)なのか?

それは…BM I』が25.0だからですってさ

日本肥満学会というところでは、22が標準としています、でもこの判定、式は世界共通らしいですが国によって基準が違うんですって(まぁ人種による差があるのは当り前?)
ちなみにアメリカでは25以上を「標準以上」と称し、30以上を「肥満」としているとか…
まぁ〜所詮、目安に過ぎないわけです

体重は昨年より3kg以上落としたのですがね〜(^^;;;


視力は昨年と大きく変わったわけではありません

しかし、通常の視力と違って、最近手元が見えません(大汗)

寄るよし波?仕方ないでしょうねぇ

結局初めて遠近両用のめがねを1本作りました

一般的に「遠近」と言いますが

専門家?に言わせると「中近」「近近」と

使用目的やその人の目の具合によって区別があるんだそうです

ワタシの場合は「近近」

そんなに遠くを見る必要性は感じてなくて

普段の生活やデスクワークに支障がない…というもの

〜最近のニュースから〜

メタボリックシンドロームの診断基準が国際的に統一され、腹囲が診断の必須条件から外れました(8月20日報道)

世界に複数あるメタボ診断基準を統一し、混乱を抑えようという協議が行われ、国際糖尿病連合(IDF)と米国コレステロール教育プログラム(NCEF)が中心となっての呼びかけていました
IDFには約150ケ国の専門家が参加していて、IDF基準は腹囲+4項目中2項目に異常があればメタボと判断します、一方NCEF基準は腹囲を含む5項目のうち3項目に異常があればメタボとします、でも腹囲は必須条件ではありません
協議の結果、統一基準はNCEFを基本とし腹囲は必須条件から外れます

もともと腹囲を必須とすることに異論は多々ありました、個人差が大きく(身長とか)、スポーツで鍛えた腹囲が基準に引っかかるのはおかしいし、世界で唯一男性の基準が女性より小さい?などの専門家からも指摘されていました
しかし、厚生労働省は「生活習慣病の発症には内臓脂肪の蓄積が関与している」との見解を崩していません、が…腹囲と心筋梗塞などの心血管疾患の発症の相関は不明なのだそうです・・・
厚生省研究班が茨城県内で実施した疫学調査(約260人対象)で、メタボと判定されたグループが心血管疾患を発症する危険性は、メタボでないとされたグループと変わりなかったそうだとか、一方、腹囲を必須としないNCEF基準でメタボとされたグループは発症の危険性が高かったそうです
「細いウエストを探し求め、膨大な数の人を測る日本」…6月、米ニューヨーク・タイムズはこんな見出しで日本の取組みを記事にしています、「太りすぎがあまりいない日本(アメリカ人に比べたらねぇ)で一般市民をスリム化するために始まった野心的なキャンペーン」と紹介、制度の目的が「医療費抑制という政治的問題にある」と解説しています
厚生官僚の「机上の空論」から生まれた世界に誇る?ジョーク、それが日本のメタボ健診と言えるかも。。。


『#6:喫煙は悪なのか?!』 …2008年11月27日 記

11月4日『カシオ計算機』は社長通達として、計算機本体及びグループ会社(子会社など)に対して

<2009年1月1日よりの館内(敷地内)での全面禁煙>

   ・・・ というものを出しました

ワタシが社会人になった頃は、喫煙者はそれぞれ自分のデスクに灰皿を持ち、くわえタバコ(笑)で仕事をしていたものでしたが、16〜7年前くらいからでしょうか分煙が進み、今ではほぼ浸透しています

確かに社会的に禁煙ムードが年々高まっており、喫煙者の健康のみならず副流煙による非喫煙者のみなさんへの影響なども大きく取り上げられています
公共の施設や公道での全面禁煙などは珍しくありませんし、それらはマナー(モラル)という意味で同意しないわけではありません、むしろそれで良いと思います

しかし今回のこの通達は漏れ聞くところによると“社長の鶴の一声”的に決まったことだそうですし、事前に連絡または提案・検討依頼などなく発表されました
現計算機社長という方は結構なヘビースモーカーだったそうですが、疾病などを経て禁煙に至ったのだそうです、ですから自らの経験などを踏まえて、禁煙を広めるまたは勧めるのは自由です
ところがそれを頭ごなしに喫煙者の自由を無視し高圧的に押さえ込むと言うやり方には
反対します納得できません!!

禁煙ファシズムという言葉があります
健康ファシズムの一形態として批判する人も含めるそうです、喫煙に関して過剰に反応し嫌悪・排除しようとするのみならず、喫煙を擁護する発言者をも攻撃する・・・
日本では20年前の1988年、作家の山田風太郎が「“禁煙ファシズム”の今後は?」というエッセイを『文藝春秋』に発表しています(『死言状』所収)、過剰な禁煙運動批判立場からの造語で、健康ファシズム(health fascism)の一形態と看做、ナチスの優性思想に基づく政策との関連を唱える向きもあります

2003年の「健康増進法」施行以後、喫煙の可能な場所を次第に狭め、同法が「分煙の配慮義務」を訓示規定としているに過ぎないのに対し、建物内・敷地内・路上・特急・新幹線などを全面禁煙にする動きが加速化していますね
これに対して1999年に斎藤貴男が「禁煙ファシズムの狂気」で、過剰防衛的な社会のあり方を批判、2005年には同論文をも収録した小谷野敦・斎藤貴男・栗原裕一郎共著の『禁煙ファシズムと戦う』が刊行され、以後もこの動きは続いています(…山崎正和、養老孟司、蓮實重彦、宮崎哲弥、小松美彦らも禁煙ファシズムを批判しています)

斎藤貴男氏は著書『国家に隷従せず』内『禁煙ファシズムの狂気』において国家が国民の嗜好や健康を管理下におこうとする事を批判しています
健康増進という視点で、たばこにかかる医療費の費用などをあげ予防医学をすすめるのであれば、飲酒や読書やスポーツなども体に良くないという事になることから、同じくその対象になりうるとしており、医療費に関しては老人や重度障害者、難治性の患者ひいては生産性を低下させるジャーナリストや評論家なども医療費削減の対象となるのではないか?と疑問を示してもいます
尚、斉藤氏は非喫煙者でありたばこ嫌いを公言しており、個人の趣味嗜好や健康に国が介入するのは「明らかに第三者へ致命的なダメージがあると、殆ど完全に確定された時」でなければいけない、として国・行政レベルにおける疫学を根拠とした健康管理や全面禁煙はその妥当性がなく、個人での嫌煙権を主張するまでに留めるべき、とした
また喫煙規制に海外からの外圧があると示唆、海外では喫煙の健康における因果関係はすでに決着したものとされ、それに異論や反論を唱える事すらタブー扱いがなされて居る事と指摘、アメリカにおける喫煙裁判の賠償金は禁煙活動には数%ほどしか使われず、州や世界保健機構、連邦政府を巻き込んで利権化したとしている
そして、日本の「健康増進法」の序文を提示、国家によって健康増進とたばこ規制という同一点をあげ、プロクターの『健康帝国ナチス』から国家による全体主義への危惧を示し、禁煙ファシズムを批判している

以上 Wikipedia より一部編集して転載

今回の『カシオ』のものは企業内におめるファシズム!またはパワーハラスメント!とも言えます
社内にアルコールを振舞う(定時間後ですが)スペースをも設ける会社が、もし就業中に喫煙することを業務の妨げだ…という狭い了見?なのであれば、休み時間までをもその規制の対象にすることは、喫煙の自由そのものを奪うものです
嗜好品としてのタバコはコーヒーやお茶を飲むのと同じです、嗜好品…好きな人は好き、嫌いな人は嫌い〜そういうものじゃないでしょうか
また今の所、組合側は何の明確なアクションを起こしていません、それどころか反対意見を申し入れても無反応を決め込んでいるようです。。。

それでなくても肩身の狭い思いをしている昨今の喫煙者、喫煙者≒悪者、というイメージさえ出来上がっている雰囲気もなくもありません、酒に関しては余りにも寛容しかしタバコは目の仇?これって何なんでしょうねぇ??
タバコによる国の税収は2兆円を超えると聞きます、国は税収のためだけにタバコを残しているということなのでしょうか?そんなに悪ならば麻薬などと同様に法規制に乗り出すべきものなのじゃないでしょうか

 

 

 

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